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前回予告した通り、今回は風早と岩長姫の師弟コンビです。 風早は悲恋EDの感想のみで、成就EDは別に書きます。(^^)

ネタバレ全開ですので、未プレイの方はお気をつけ下さい。

☆ 風早悲恋ED ☆
彼は一番最後にしかクリア出来ないと思っていましたが、最後じゃなくても悲恋EDはクリア出来ることを知り、忍人さんルート入ってたんですが急遽風早クリアを目指しました。(^^;)

第五章の最後で、アシュヴィンと一緒に陣を離れた風早。
天鳥船って空に浮かんでるんだけど、どうやって戻ってくるんだろう?(@@;)と思ってたのですが、白麒麟ならアシュヴィンルートの時のように飛んで帰ってこれますよね。

無事に戻ってきた風早と二人で風伝峠で息抜きです。
そこで蝉の抜け殻を発見します。「これは、なんて名前のセミなの?」「セミの鳴く季節も終わってしまったね」「何かに使えるの?」の選択肢が出てきます。
二つ目まではイベント成功なんですが、三つ目だと失敗です。
迷いもなく三つ目を選んでイベント失敗した大馬鹿者です。あぁ、なんか乙女失格?って思いました。柊や忍人さんの影響受けすぎ!(^^;)
また、その後の選択肢によっては現代に帰れます。将臣くんルートでもあったような現実逃避EDですね。(^^;)
ほのぼのとした雰囲気はあっという間に終わり、ホッとしたのもつかの間、新たな試練です。
狭井君と会い、風早が「風早ではない」ことが発覚。言われてることが最初分からなかったのもあるんですが、かなりショックでした。既に亡くなっている少年の名を借りていたんですね。
真実を告げられない風早に、狭井君が温情という名を借りた死の宣告をします。生きて帰れる可能性の見込みのない遠方の戦地へ派遣し、無事に帰ってきたら陛下への忠誠心を認めると。
ほんとに鬼だよ、この人。容赦ない!特別に風早に思い入れがあるわけではないのですが、それでもカチンときました。その後も、救援を送る千尋の提案も却下。たった一人のために送ることは出来ない、一国の王になる者の私情などもってのほか!と狭井君。(--;)
「い、いい加減にしろこの石頭~!!風早死んじゃうじゃないか――!」と乙女らしからぬことを思ったのですが、忍人さんたちの助言もあり狭井君は納得いかないようでしたが救援を送れることに!竹馬の友っていいですね、友情にジーンときました。(;;)


紆余曲折すっ飛ばして、終章です。
禍日神と対決し勝利した千尋たち。けれどそこに風早の姿はなく、とうとう王位継承前日の夜。
目の前に黒麒麟が現れます。黒麒麟と思ったのですが、何か……違う?
元々白麒麟だった彼が、穢れを身の内に宿してしまったため全身真っ黒になってしまったんですね。 その穢れのせいで、自分が凶事の原因になることを恐れたから離れたんですね。平和を取り戻した国に再び戦火を持ち込まないために。そこまで千尋のことを……。(;;)
千尋たちの傍にいることが出来なくなってしまった彼は、最後に一度だけ王になることを見届けるために会いに来てくれました。どこまでも神子のために動くその姿は、リズ先生を思い出します。
「行かないで」と、王としてではなく千尋として、たった一言が言えない切なさが伝わってきました。
以上、悲恋EDでした。

追加された後日談は、風早だけは二つありました。
そのうちの一つが読めました。穢れを身のうちに宿したまま旅を続けている風早が、まだ現代で過ごしていた頃のことを回想している内容でした。
その記憶は千尋と那岐の優しさが伝わってきて、心にジーンとくる温かく、だけど切ない物語でした。





☆ 岩長姫 ☆
元気なおばちゃんってイメージで、それは最後まで変わることはありませんでした。
最初に千尋を大将軍にしたのも彼女だったんですよね。懐かしい。
けれど、日向の一族や土蜘蛛などをどんどん仲間に加えていった千尋を見て、岩長姫も途中不安になって失敗したと思ったそうです。 やっぱり、この中つ国では人と他の一族が手を取り合って生きることは例外中の例外なんですね。(^^;)

即位式の時に、どんな時でも千尋の味方だと言ってくれたのが嬉しかったです。
曖昧な表現ではありましたが、千尋のお母さんとは姉妹だったんですね。千尋が確認しようとすると岩長姫を探しに来た兵によって話がうやむやになってしまいましたが、曖昧なままで良かったのかもしれないですね。
個人的に疑問に思ったのは、岩長姫と狭井君が千尋は母と似ていると言ってくれましたが……どこが似ていたのか教えて欲しかった。千尋のお母さんには一ノ姫は大事にするけれど冷たい印象しか持てなかったので、どこがなの?と今でも疑問です。(--;)

彼女の良い弟子である条件は一つ、彼女よりも長生きすること。
たくさんの弟子たちの死を見てきた岩長姫だからこその言葉で、師君らしい言い方だなと思いました。


次回は、忍人さん悲恋EDと足往の感想です。
ここまで読んでくださってありがとうございました。

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