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今回は同じ魂をもつ片割れ、那岐です。
よく布都彦と比較される那岐ですが、彼も苦労してますね。(^^;)

ネタバレ全開ですので、未プレイの方はお気をつけ下さい。

☆ 那岐 ☆
感動でした。なんだこの超不器用な愛情表現は!!(≧∇≦)
母性本能擽られっぱなしでしたよ☆

那岐vsサザキ?
流しそうめんのイベントです☆(笑)
この二人の精神年齢変わらないなぁ、いくつなんだろうと思ったら一回りも違ってました。この事実がすごい。(--;)
那岐が落ち着き過ぎているのかサザキが若すぎるのか(笑)分かりませんが、対照的でいいコンビですね。
いつも一人でいる那岐を気に掛けるサザキが年上らしいというか、日向の一族の長らしい、人が良い部分が滲み出てますね。
那岐ルートだと、サザキの世話好きで人の良い性格が際立っていた気がします。カリガネが彼を良い指導者と言ってたのをここでとても感じました。(^^)
流しそうめんときのこ類が好きな那岐が、始めて年相応に見えました。
設定資料集によると、元々那岐が白麒麟の設定にしようかと考えていた時期があり、彼のきのこ類好きはこの設定の名残だそうです。ビックリ☆
白麒麟だった那岐も見てみたかったです。(≧∇≦)

話は元に戻りまして。
楽しい雰囲気の中、初めて那岐の過去・船で流された捨て子で、狗奴の狗古智に育てられたことが明かされます。
育ててくれた狛奴の師匠は周りから冷遇され、勝てる見込みのない戦場に派遣され戦死。
最初に朱雀と対決した時に那岐が「僕は……また失うのか」って呟くんですが、この失うの意味はお師匠さんを失った自分がまた大切な人を失うのかの意味だったんですね。(;;)
自分のせいで、また大切な人が……と思った那岐が不憫です。彼のせいではないのに……。
※ せっかくなので、ここで攻略本に書かれてあった「何で風早たち3人が現代にいたのか」の理由を載せておきます。読まれない方は飛ばしてください。(^^;)
師匠を失くした那岐は、自分と師匠に冷淡だった中つ国に敵対心を抱き、女王を亡き者にするために王宮に侵入。
しかし、逆に捕らえられ捕虜になり牢に入れられてしまいます。
そして、常世の国の軍が葦原を襲撃。この混乱に乗じて那岐を逃がそうとした千尋は牢に向かいます。
那岐を牢から助け出してすぐに、皇が呼んだ黒龍の力により時空の狭間が開き、那岐と千尋は狭間に飲み込まれてしまいます。
すぐに風早が麒麟になって主人公を追いかけましたが、風早・千尋・そして千尋が手を握って離さない那岐の3人はそろって現代へ飛ばされてしまい、異世界で生活することになった、ということだそうです。

手を放さないでくれてありがとう千尋、と思いましたよ。孤独に時空の狭間を彷徨うことになってたら悲しすぎます。(;;)
出来れば、那岐のイベントにこのことを入れて欲しかったです。

話は戻りまして第五章、「拒絶」イベント。
こんなことがあったので自分に関わった人間は不幸になると思い、深く関わらないようにしてきた那岐は千尋と自分を傷つけないために拒絶するのみ。
「僕を変えないでくれ!」の一言が重いです。千尋なら変える可能性があるから出た言葉。
ここで選択肢が出るんですが「那岐のこと好きだもの」しか選べななかったです。こんな、雨の中ずぶ濡れで震えてる子猫みたいな那岐に言える言葉なんて他にありませんでした!

「鬼道の力の暴走」にて、那岐と主人公が禍日神と戦い、死んでしまった時は「えぇ―――――!?」と大絶叫してしまいました。
幸い、家に誰もいない時だったから良かったのですが、絶叫するくらいビックリしたのは後にも先にもここだけでした。(^^;)
黄泉路で、あの世界を永遠に彷徨うか元の世界に戻るかの選択肢があったんですが、その時は迷わず「永遠に彷徨う」方を選びました。
理由は、現実の世界に戻ったら戻ったでものすごくイヤな予感がしたので、なら那岐と永遠に一緒にいられる世界がいいと思ったので。(^^;)←後々、この予感がほんとに当たることになるとは……。(--;)
なんですが、まぁこれを選んでも物語進まないので、リロードして現世に戻る事を選び話を進めます。
那岐のお師匠さんとの再会、とても悲しかったです。命を落とした後も未来永劫あの世界をたった一人で彷徨い続けなければいけなくなってしまったなんて……。
心がとても暖かくなる人で、那岐を育ててくれてありがとうと思いましたよ。(;;)
千尋ちゃん、日輪のようだと言われた髪をこんなものでよければとここでバッサリ切り落とします。どのルートでも髪は切るんですね。(^^;)

現世に戻ると、那岐が王族だということが分かります。地の朱雀は代々髪の色が薄いですが、今回は王族の意味だったんですね。
王族と分かった時は双子?まさか、よくある双子は王家には不吉だから……(以下省略)と思ったんですがそういうことはなく、従姉みたいな関係なんですね。
でも、ギリギリまで双子設定にするかどうか決まらなかったらしいので、千尋が霧に紛れて常世の国に飛ばされたときに皇が「対の葉が魂をつなぐか……」と言っていたのは、この双子設定の名残なんですね。
双子にしないでくれてありがとう、ルビパさん。近親相姦はさすがにイヤです。(^^;)

話は戻りまして、ここから雲行きが怪しくなっていきます。
あぁ、ほんとやだよ狭井君。この人が大事なのは国であって千尋ではなく、王族としての千尋なので利用できるものは何でも利用します。
那岐と王位を巡ることになり、王位を譲れと千尋にせまり無理やり那岐が国王に!(涙)
どうして突然そんなことを言い出したのか分からない(一部を除いた)仲間達と千尋。もう一度話をしたいと思っても、会うことも出来ず。
千尋のためと、たった一人で過酷な道に進むことを決めた那岐。
うーん、二人でせっかく黄泉路から帰ってきたのに絆が生かされてるような、生かされてないような展開。
真意を明かさず、狭井君に利用されていると分かったうえで、自分だけが犠牲になればいいと考えてしまう那岐がとても悲しい。追いついても追いついても、どこまでも一人で背負うという展開はリズ先生を思い出します。

真意を知って那岐を助けに行こうとしますが、ここでも狭井君が邪魔を……。ここで那岐ではなく正当な王位継承者の千尋が大切だと諭す狭井君ですが、ここで諦める選択肢を選べば那岐は戻ってきません。
那岐の元へ駆けつけると、禍日神と対決中。弱気な選択肢を選ぶとサザキが「姫さ~ん!」と叱咤激励!サザキどこまでもいい人です。(≧∇≦)
禍日神を倒した後、時空に飛ばされる千尋。そこで出会ったのは那岐……?
と思ったけれど、那岐の優しさの「心のかけら」でした。那岐がなくしたものが「心のかけら」だなんて、遙か1&2を継承してます!
今作、遙からしい単語があまり出てこないので、ここで「心のかけら」が出てくるとは思ってもみなかったので嬉しい誤算です。(≧∇≦)
無事に現世に戻ると那岐が探しにきてくれます。那岐の台詞から察するに、少なくとも数時間?数日は千尋が消えていたことになりますね。

EDは、那岐を変えることが出来るのも、幸せに出来るのも彼女だけなんだなぁと伝わってくるものでした。
大切な人のために強くなりたいという気持ちが伝わってきて、少しずつ変わろうとしている那岐の幸せそうなスチルで満足でした。
個人的に遙か4のスチルで一番気に入っているのは、那岐と千尋が二人仲良く眠ったようにお亡くなりになっているスチルです。(^^;)


遙か4で最長かもしれないくらい長くなってしまいました。
疲れたー!でも書けて満足!
次回は風早と岩長姫の師弟コンビです。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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