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今回は常世の国のメンバーです。
アシュヴィン、皇&シャ二、リブ、ナーサティヤです。
人数多いので長くなってしまいました。(汗)

ネタバレ全開ですので、未プレイの方はお気をつけ下さい。

☆ アシュヴィン ☆
なんか、子供みたいな人でした。子供の頃に実の姉に殺されかけたという体験をしていて、それも理由の一つだとは思うんですが「人は利用し、利用されるもの」というのが彼の考えにずっとあったみたいです。
普段はそうでもないんですが、ふとした瞬間に子供なら誰もが持っているであろう危うさみたいなものが随所で出てきたなぁと感じました。
相手を振り回すのがすごく楽しそうで、補佐のリブが大変そうでした。小さな子供と保父さんみたい。(^^;)
彼とのイベントで一番印象強かったのは、戦闘です。てか、この兄弟ありえないくらいハードル高いよ!
アシュもそうですがサティも戦闘の難易度高くて何回も負けました。この兄弟の相手は、有能な頭脳と実力を持った神子様じゃないとダメなんですね。(涙)
皮肉なことに、イベントの方もあったんですが、どちらかというと戦闘の方が印象に残りました。(笑)

話も中盤になり、今後のことも考え、狭井君からの提案で心の整理をする時間もないまま政略結婚になりました。なんとなくね、狭井君が絡んできたのでめちゃくちゃイヤな予感がしたんだけど、やっぱりそうですか。(--;)
恋愛イベントでは、アシュヴィンが神子に(扉越しに)謝るという、彼の性格からしたらあまり想像がつかないことが起こりました。妻になった後、アシュヴィンの帰りが遅くて心配してたのに、本人はケロッとした顔だったので神子が怒ったという定番の流れですが……。
謝るまでにもう少し時間が欲しかった。謝ることがほとんどない彼が新妻が怒ったくらいですぐに謝罪って、アシュが神子に入れ込んでるなら分かるんですが、あまりに短くて本当に反省してるの?早くない?と思ってしまったのは、私がひねくれてるんですかね。(^^;)

なんか煮え切らない思いを抱えながら物語を進めると……。
常世の国の軍に追い詰められ、兵糧攻めでもう助からないと思ったアシュが神子だけでも逃がそうとしてくれたんですよ。雰囲気でそうなのかなぁ?とは思ったんですが、まさかあんな言葉を言ってくれるとは!アシュのイメージこの時に上昇です!
うわぁ、こんなに考えてくれてたんなんて感激なんですけど!と思いながらも、逃げずに反撃するために仲間たちと合流。白麒麟も出てきます。物語の序盤くらいでしか見なかったけど、ここで出てくるんだ。(^^;)
アシュと二人で麒麟に乗ってるスチルがここらで出てくるんですが、色合いが対照的でとても綺麗でした。国王と女王の風格が漂っていて、こんな二人なら国を任せられるなぁ♪なんて凛々しいんだ!と、神子たちの敵に回った常世の兵と同じこと考えてました。(笑)

後日談も、ほのぼのしてて良かったです。アシュの不器用な愛情表現が見れましたよ!
政務で忙しいのに、わざわざ手作りですよ。(≧∇≦)
慣れていないものづくりで、とがった部分で神子が手を怪我してしまいますが、手作りだと知り喜ぶ神子。
なんですが、女心はまだまだのようで神子の気持ちを勘違いするアシュ。(--;)
二人でこれから一つずついろんなことを覚えていくんだろうなぁと思えるような、読後はほんわかした気持ちになれました。
国単位で考えれば、一番良いCPなのかもしれないですね。


☆ 皇&シャ二 ☆
皇は敵国の大将であり、アシュたちのお父さん。シャニは弟。
シャニは年齢が離れてるので分かりにくいかなと思うので省きますが、似てないよ、この人たち!ほんとに親子?というのが最初の感想でした。
だって皇の外見が白髪であれなので……最初は父親じゃなくて祖父だと思ってました。(^^;)
主人公たちと対決した時は、すでに禍日神(まがつひのかみ)に心身を乗っ取られてしまった後だったんですね。それ以前は、国民のことを第一に思う優しい人だったの哀れです。優しく厳しく、第一に他人のことを考えられる人だったからのっとられてしまったのかもしれませんね。
彼自身に戻った時に少し会話しましたが、独裁者でなくてちょっとホッとしました。アシュたち兄弟を見ていれば、そんな父親ではないだろうとは思いましたが。アシュたちの良い部分が皇にも見れて、ほんとに似てる親子なんだなぁと感じました。

シャニはとにかく「お姉ちゃん」と懐いてきてくれて可愛かったです。
共通ルート中盤で、サティにバサリとやられてしまった時は、本当に弟を……?と、背筋が凍りつきました。ちゃんと生きてて気絶させられただけと分かった時は心底安堵しました。あんなに良い子をバサリなんて……と思ってたので。(^^;)
物語の後半に、主人公が自分を騙してたことを知った後も、自分の目で確かめるまでは……、あの人をどこかで信じたいと思うシャニの気持ちが伝わってきて、ギューっと抱きしめあげたくなりましたよ!
あの兄弟の中で一番可愛くてまともに見えました。(笑)

でも、ここでもしこりが……。
シャニが書いた日記が既定伝承と同じだったこと。
これは、既定伝承の通りシャニが書かされたのか。最初はそう思ったけれど、でもシャニが書いたことが既定伝承になっているらしい……?
シャニと既定伝承の関係性が書かれてなかったんですよね。
シャニに柊みたいに星の一族のような星見の力みたいのがあって、だけど彼がそれに気付いてないで感じたことを書いてるのが既定伝承になっているのか。
色々推測は出来ますが公式で謎のままというのがすっきりしない。謎残し過ぎてませんか、この作品。
まだコンプリートしてないので分からないこともあるんですが、最後に全部分かるのかなぁ。(--;)


☆ リブ ☆
カリガネよりも糖度が高い、優遇されてるなぁと思うサブキャラでした。
発明好きな所は景時さん、人を癒す雰囲気はルヴァ様。
のんびりした部分は二人とも持っているので、彼らをたして割ったような人だなぁと感じました。
めちゃくちゃ懐かしい名前だ!←ちょうど聞いてる曲が「想い出は時空の結晶」というのがすごい!
味方であるはずの風早たちにも言えない愚痴をリブに言ってしまう神子。気持ちは分からなくもないのですが、いいのかそれで!(笑)
メインキャラではないので、細かい部分書かれてないのがちょっと残念!
恋愛なんだけど、神子にとっては良い理解者を見つけたという感じにも取れなくもないですよね。(^^;)



☆ サティ ☆
アシュヴィンの所でも書きましたが、ほんとに戦闘で泣かされた人でした。
4巡以内で勝利しろって、鬼かい!って思いましたもの。(^^;)
彼は、皇がすでに獅子王と呼ばれた皇ではないと知っていても、国のため殉じる道を選んだんですよね。
アシュとは違った不器用な分かりづらい思いを知るのは数少ないもので、ノーマルルートの終章で何度も切ない思いをさせられました。
彼らしいと言えばそうなんですが、なんともやりきれなかった。
最後は炎の中、消えていって死んでしまったと思わされましたが、千尋が王になった後に生きてる伏線が出てくるんですよ、サティ兄様らしき人を見かけたという人が!良かった、生きてたよ~!(;;)

愛蔵版で追加された後日談で、見事再会出来ましたよ!
良かった~、生きてたよサティ兄様!(;;)
「泣かないでくれ」と千尋を宥めようとするお声が優しい……。この後どうなったかはプレイヤーにお任せという終わり方でしたが、それでも再会出来て良かったです。
我侭を言わせてもらえれば、出来れば(お声が置鮎さんなのも理由の一つですが)アクラムや白龍のような八葉並みの扱いで恋愛ルートがあれば良かったなぁと思うキャラでした。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

最後に、4巡以内にサティを倒した方法です。
コツが掴めるまでちょっと苦労しました。(--;)
あくまで私が倒した方法なので、ご参考までに。(^^;)

☆メンバーは忍人、那岐、布都彦にしました。(主人公の属性は私の場合は水属性でした。)
サティの前に、攻撃力が強い人を配置したかったので忍人を選択。
また、忍人と布都彦と千尋の3人で水属性の「轟流撃波(ごうりゅうげきは)」が使えるので、全体攻撃も出来ますし火属性のサティには有利です。
(遠夜も同じく水属性なので効果があります。回復もしてくれるので彼もお勧めです。)
布都彦は金属性なので木属性のアシュに有利、那岐は「四道烈式改」を使ってくれると相手のHPを大幅に消費してくれます。(^^;)
アシュの前は千尋なので変えられません。サティの前に忍人、彼の隣に那岐、千尋の隣に布都彦を配置しました。

※ アシュの黒龍との対決の時よりも条件が厳しいので、ある程度の強さが求められると思います。同じ配置で、黒龍をギリギリ倒せたくらいのレベルで何度も挑戦しましたが、四巡以内のクリアは私には無理でした。(^^;)


1巡目:轟流撃波で全体攻撃をし、敵を減らします。
攻撃後はアシュとサティのみで、那岐は適当に動いてくれます。(^^;)
攻撃終了後、それぞれ合流します。この時は布都彦が千尋、那岐が忍人さんに合流しました。

2巡目:千尋は誓約、布都彦は通常攻撃をアシュにします。
忍人さんは破魂刀で攻撃、那岐は四道烈式改でそれぞれ攻撃してくれました。
出来ればここでアシュかサティどちらかを倒しておくと、この後がかなり楽になります。

3巡目:布都彦と二人技「天衝光槍(てんしょうこうそう)」でアシュを攻撃、彼を倒します。那岐と忍人はさっきと同じくサティにそれぞれ攻撃してくれます。
勝利です。ただ、忍人の防御が弱いので途中でHP消費してしまわないか注意が必要です。勝利する頃にはHPギリギリ残ってるような状態でした。(^^;)


以上、常世の国メンバーの感想でした。
やっとここまできましたが、あと3人残ってます。(--;)

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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