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今回で、「遙か4愛蔵版プレイ記」は終わりです。
長かった~!(><)/
性格が熱しやすく冷めやすいので、継続が難しいんですよ。(^^;)
ちゃんと最後まで書ききれるか心配だったんですけど、書けて良かったです。
今回は、忍人さん成就EDと総評です。

ネタバレ全開ですので、未プレイの方はご注意下さい。
 

☆ 忍人成就ED ☆
忍人ルートをやっても成就ED開かないと思ったら、開くはずがなかった!
孤高の書の終章をプレイ後に大団円の書をプレイしないとダメだったんですね。(--;)
ちょっと話はずれますが、思い返せば同門の三人は話が進むに連れ切なく悲しい展開が共通なので、話を進めるのが怖かったなぁ。柊も忍人さんも一度は殉職されてますので。(;;)

話を戻しまして、さっそく終章をプレイするとEDを迎える前とは違う会話が各キャラ出来ました。ボイス付きは嬉しいです♪
さてさて、忍人さんとの会話をすると……。
過去に別時空で起きた「星空の下で」イベントで話した二人の会話の再現です。記憶はないけれど、魂には記憶が刻まれているということなのですね。(><。)

禍日神を倒し、大団円の書です。
各キャラとEDを迎えた後に孤高の書を一通りクリアし、大団円を迎えるとそれぞれ千尋を想っている状態での会話が出来ます。
那岐は、「誰にでもそんなこと言ってるんじゃないよね?」みたいな、嫉妬でヤキモキしてる台詞だったりとか。
柊とひと時再会するも、すぐに彼はいなくなってしまったり(涙)と様々な邂逅がありました。
一通り見終わって、最後に忍人さんとの会話です。
一緒に桜を見に行くと成就ED成功です。
かつて果たせなかった約束を別時空で果たすという、まさに時空を超えた約束です!やっと見れたよ~!(;;)
このルートなら忍人さんが死ぬことなく一緒になれるんですね。(涙)
忍人さんルート最後の方は泣かされましたが、成就EDでも泣かされました。(^^;)

ただ、我侭言わせてもらえれば柊と同じように時空跳躍して欲しかったです。
孤高の章では忍人さんと気持ちを育んできたわけではないので、感動が半減してしまうんですよね。(--;)
後日談も、風早と同じく二つ用意してくださればもっと良かったのですけど……。

思うところは色々ありましたが、それはさておき。(^^;)
別時空でしか実ることがない二人というのが少し切ないけど、愛する人に一人残されてしまう千尋のことを思うと祝福出来るEDだと思います。
これから時間をかけて、ゆっくり愛を育んでいけるのですね。(;;)


一つ気になっていたことがあるんですが、千尋の結婚相手にいつも口を出してきた狭井君。(--;)
この人のおかげで、今まで誰かとEDを迎えようにも必ず妨害してきましたね、このお婆さん。良い例がサザキ・風早・那岐・布都彦など。
何度PSP壊すかと思ったほど、怒りに震えたこと数十回。遙か3でも政子さんや頼朝、清盛に怒りを覚えたことはありますが、彼らを軽く上回ってくれました。個人的に、遙かシリーズで一番苦手な人です。(--;)
話が少々脱線しましたが、結婚相手に忍人さんは大丈夫なのかなぁ?と心配してたんですが、それは風早ルートの悲恋EDで解決しました。
風早を遠方の戦地に送る少し前、狭井君が千尋の相手に相応しい人は誰かというのを口にしてました。
「姫のご好配には毛野か高志、でなければ大伴か葛城を」と。
葛城ってどっかで聞いたことあるよね?大伴も……と最初気付かなかったんですけど、忍人さんと道臣さんでした。
道臣さんもだけど、忍人さんが相手だったら妨害しないんですね狭井君?
この時ばかりは狂喜乱舞でした。公認だぁ!(≧∇≦)
嬉しいと同時に、狭井君が初めて良い人に思えた瞬間でした。(笑)

成就EDのスチル、ものすごく乙女ちっくなんですよね。
桜舞う空の下で、忍人さんと千尋が生きて一緒にいるのEDが迎えられて良かったです。




☆ 総評 ☆
良い点
・スチルなどの絵が綺麗。回想で見れるスチルにも3Dは使用されてました♪
・音楽が壮大で、主題歌も世界観に合っていた。
・セーブ、既読スキップが快適!
・戦闘時にもキャラの個性が出ていて面白い。特にサザキは手抜きが出来るとき手を抜いてましたね。(笑)

悪い点
・どうしてここにボイスがないの!?と思うことが多かった。
少ないのは問題ないんですが、愛蔵版として出すなら本編にもサブキャラのボイス追加して欲しかったです。
そしてなにより、せめて孤高の章の終章・ラスボスと対峙した時から物語最後までにボイスがないのが不思議でした。記憶が確かなら、歴代の遙かシリーズでなかったのはこれだけのはず。(--;)
・主人公の千尋の心理描写が少ない。
故郷に戻ってきたことへの戸惑いとか、国が滅ぼされてしまっていたことを難なく受け入れてしまっていることや、恋心など。もうちょっと書かれてあっても良かったと思う。
・乙女向けゲームのはずなんですが、男性視点からの描写が多かったかなぁ。
・謎を残しすぎてる。柊に関してはほとんど分からない。<設定資料集・攻略本見てもあまり謎が解けた感じがしませんでした。(^^;)


悪い点が目立ってしまいましたね。(^^;)
なんというか、あともうちょっとなんだよね。おしいなぁという部分が多かったです。
八葉なのに八葉と呼べなかったり、神子というよりは姫の比重が大きかったことも理由の一つかなぁ。
なので、遙か4は多少評価が落ちてしまいました。(--;)
ですが、元祖乙女ゲームを販売された会社の作品なので全体の作品としての内容は良かったと思います。 
あと、個人的にはプレイ当時心配してたラスボスの属性が火属性で良かったです。また土属性だったら完全に不利だわ( ̄□ ̄)と思ってたので、助かりました。
まだ集めきれてない持ち物データとかあるので、のんびりプレイしたいです。

これで、最後です。
お気に入りキャラランキング☆
1.忍人さん
2.那岐
3.布都彦

以上、遙か4プレイ記終了です。
また近いうちに、別のネオロマ作品のレポをUPするかもしれません。
今まで通り気の向くままゆっくりの更新になりますが、よければお付き合いくださいませ。
ここまで読んで下さって、本当にありがとうございました。

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