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ということで、また続きです。
今回は、柊と道臣です。
久しぶりに遙かシリーズの曲を聴きながら書いてます☆
ネタバレ全開ですので、未プレイの方はお気をつけ下さい。
☆ 柊 ☆
謎に包まれた軍師です。遙か3の時も軍師・戦奉行共に謎に包まれてましたよね。恒例なんでしょうか?(笑)
初期の頃から怪しくて考えてることが謎に包まれていたので、いまいち信用出来ませんでした。
章が進むにつれ本心が分からなくなる人は、遙か3のリズ先生以来ですね。(^^;)
彼を信じることが出来たのは、彼が神子を庇った時でした。もうすごい後悔でしたよ!
あの時と同じように、この運命を知ってても神子に従ってくれていたのね、信じなくてごめんなさいって感じでした。
先の未来を知っていてもなお、黒龍を抑えようと二人と一緒に黒龍に立ち向かったのは未来を変えられると思ったから。
でも、結果的に二人は命を落とし、彼自身も片目を失いました。なんでこんなにも刹那的な雰囲気なんだ?と思ってたんですが、友人を失くし未来を変えられないと知れば絶望すると思います。
自分の血に流れる星見の力と既定伝承を知り、全てのことが決められていることで例外はないと自ら生きることを放棄してしまったのが切なかったです。
現実にも、「全てのことは神が決めてしまったことで自分が何をしても無駄で、自分で考えたことや感じたことも見えない力で決められている」みたいに考える人もいるわけなので、妙にリアルがあると感じてしまいました。(^^;)
一番驚いたのは彼が星の一族だったこと。
そして、狭井君の血縁者でもありました。(--;)<情報元は愛蔵版の攻略本です。
紫姫~!←真っ先に思い出すのが藤姫じゃないのは、私が遙か2の方が好きだからです。(^^;)
遙か4は、ほとんど「星の一族」って言葉出てこないんですよね。だから、まさかこんなところで使われているとは思いもせず。やっぱり遙かシリーズなんだなぁと実感しました。(^^)
藤姫たちが柊の子孫にあたるわけですが似てません。神子至上主義は同じですが、どうしたらあんな健気な子たちが子孫として残るのか不思議です。
そして、遙か3主人公&リズ先生並みに時空を超えて歴史を見ていたことです。ここで生かされるのか、あの設定!という感じでした。(≧∇≦)
すごく懐かしい。またやりたくなりました♪(笑)
それに、終盤は姉の一ノ姫にも会うことが出来ました。ここで再会出来ると思いませんでしたので嬉しかったです。
柊曰く、姉妹揃って難題を出すところもよく似てるんですね。(^^;)
EDを迎えて思ったのは、彼は繊細で器用に見えますが誤解されやすい損な人だと感じました。
一緒に生きられるルートが数少ないの理由に納得すると同時に、とても寂しい。どこまでも孤独な人です。
それと、柊に関しては曖昧になってしまっている部分が多くあります。謎のままのことが多すぎる!
特に、何で主人公にそこまで入れ込んでいるのか。これ愛蔵版で、もう続編出ないんですよね?
後日談読みましたが、謎が解けるようなことはなくて。ドラマCDとか聴けば分かるのかなぁ?(--;)
ご執心になったきっかけのエピソードがなかったので、なんかもやもやしました。もう少し詰めてくれてたら良かったのに。すごくもったいない!(><。)
☆ 道臣 ☆
大人しい性格で、どちらかというと後方部隊で軍略立ててるような立場なんですよね。なのに、戦を終わらせるためと土蜘蛛の一族に神子抹殺を依頼される道臣さん。
余談ですが、後々風早ルートで知りましたが身分もかなり高いらしいです。
彼は自分を思い詰めるタイプではあるので、状況によっては思い余って神子を暗殺!なんてことにはなりそうなキャラではありましたが、神子暗殺なんて穏やかじゃありません。(^^;)
いつそんな雰囲気になるの?と見守っていたのですが、暗殺は未遂で騒動になることもなく解決しました。
なんですが、「あの時、刃物忍ばせて貴方の命を狙っていたこと気付いてましたか?」と聞かれて、はっ?となりました。……いや、あのほんわかした、穏やかな空気のような雰囲気で、緊張感のかけらもなかったので「気付いてましたか」って、私はこの質問の方が驚きでした。(^^;)
あとですね。これは忍人さん贔屓の私なので思ったんですが……道臣さんがいなかったら、忍人さんだけが「さん」付けされる唯一のキャラだったのにおしいなぁと、心底思いました。
個人的には、ファンの方すみませんタイプではありませんでした。
次回は、常世の国のメンバーの感想になります☆
ここまで読んでくださってありがとうございました。