コルダプレイ記１７☆ （終）

タイトルの通り、今回でプレイ記は終了です。
やっとコンプリートすることが出来ました。もう１年生２人には最後まで泣かされました。何周やってもイベント起きないってね、なんかね。
ここまで相性悪かったの？って思うくらい、一時期へこんでました。（笑）

でも、やっと終わった～！と思ったら、大満足です☆
久しぶりに集中してやってたなぁと感じます。まさかこんなにコルダにどっぷり浸かってしまう数ヶ月が訪れるとは、数年前の私からは考えられなかった！（笑）
やっと次のゲームに移れる～って感じです。でも、それがコルダなのかどうかはまだ決めかねてます。コルダ２は興味あるけれど、もうしばらく待つことは私の中で決定してますので、当分なさそうです。次は何をやろうかな？

後半は、全体的な感想です。
ネタバレありますので、ご注意下さい♪

ほんとに難易度が高い作品でした。
慣れてきた頃は、恋愛よりもコンクールを優先させてしまうほどで、恋愛そっちのけ（笑）でプレイした恋愛シュミレーションゲームって初めてですね。
なんですが、キャラに魅力がないというわけではない。とても魅力的で、誰一人被ることはなくて、個々に抱えているものは丁寧に描かれていて、とても良かったです。
さすが、元祖恋愛シュミレーションゲームを発売された会社の３作目って感じです。
最近では当たり前になってきたフルボイスですが、コー〇ーさんの作品は、コルダを含めたどの作品も、そんなに多くはないんですよね。慣れた人には少し辛いかもですが、それを上回る内容の良さで上手にカバーされてますね。（＾▽＾）／

様々ある音楽の中でも、一般的には格式高いと敬遠されやすいクラシックを扱っているんですが、初心者の私にも親しみやすい曲や、分かりやすい解釈で私もクラシックに興味がもてました。
おかげで、おもいっきり乗せられて数枚のクラシックＣＤ購入しました。実は、子供の頃から聞いてみたかったのですが、クラシックって聞いてると途中で眠くなってくるんですよね。そして極めつけは、曲名が長くて似たり寄ったりしてて、聞きたい曲が分かりにくい！（－－；）
一曲一曲が長く感じるので、探すのも大変だなぁと思ってたので、借りることも億劫になってたんですが、聞きたかった曲が分かったのでさっそく買ってしまいました。（＾＾；）
ただ、楽器の方はどれも高い楽器なので、実際にやってみたいとは思えませんでした。お稽古事にしても、かなり高くつきそうな感じですね。（＾＾；）

ではでは、ここからはキャラ別です☆
愛ゆえに、キャラによって文章の長さが違います、すみません。m(_ _)m

月森くん☆
孤高の人って言葉がピッタリですね。
対人関係も結構クールで、彼の不器用な表現と人柄も幸いして、やっかみ、嫌がらせはしょっちゅうみたいですね。
繊細で、どっかでヴァイオリンみたいな人だと書かれてありましたが、確かにそうだなぁと思いました。どこまで自分の音楽をを高めていく姿勢と、不器用な表現力は彼の魅力でもありますよね。
個人的には、学内でもらったラブレターを一通り目を通してるとは言え、捨てちゃったり。かなりの無愛想で第一印象は最悪でした。関わりたくないって思うくらい冷たい人だなって。（笑）
でも、だんだん彼の人柄が分かっていくうちに、なんて不器用な人なんだ！と思いました。思わず母性本能をくすぐられて助けたくなっちゃいます。（＾＾）
最後の方は、物腰もずいぶん柔らかくなりましたよね。
攻略という意味では、彼はライバル度を上げるのに苦労したかな。バランスよく全部上げてから演奏聞かせないとライバル度上がらなかったので、最初はとにかく時間がなくて、かなり手こずりました。


土浦くん☆
普通科から一緒に参加してくれた親分肌の良い人！
サッカー部なのに、ピアノの才能があるという隠れた才能を持ってましたね。
彼も、月森くんとは別の意味で、ちょっと近寄りがたい人です。良さが分かるまでに、少し時間がかかるという意味では、月森くんと似てるかも。（＾＾；）
硬派で男らしくて頼りになる、でも繊細な一面もある。イベント全部見たんですが、第一印象とそんなに変わらない人でした。友達か、お兄ちゃんに欲しい人ですね。（笑）

攻略面では、一つのイベントを除いては、そんなに苦労しませんでした。
わりとさくさく埋まっちゃったって感じですね。


志水くん☆
この人は、最後の最後まで攻略面で泣かされました。（＞＜。）／
クリア出来たから良かったんですが、こんなに難しいと感じたのは初めてです。
技術面を見られるというのは、私とはあまり相性がよくないのかもしれないです。（＾＾；）

ゲームをプレイし始めた頃の印象は、性格はマイペースで、あまり他人に興味がなく、どこまでも音楽を探求していくって感じでしたね。好感度も結構高めの数値からのスタートで、第一セレでしか起こらないイベントの時はひたすら一緒演奏して、自分の演奏を聞かせてたなぁ。
イベントでは、とにかくストレートな物言いが多くて、聞いてるこっちが赤面してしまう台詞が多かったですね。それに、なかなか音楽に関しての率直な意見は他の人からは聞けないので、下手な演奏の時は下手とか、技術力をもっとつけたらどうですか？みたいな飾らないホンネが一番多く聞けたのは彼なので、貴重だなぁと感じました。
珠玉のムービーでは、彼が一番お気に入りです☆


火原先輩☆
攻略面では、あまり苦労しなかった人ですね。
彩華は私も好きな表現なので、時間があれば表現力をあげてたと思います。

個人的には、好きなイベントとスチルが一番多いキャラでもあります。（笑）
「恋」というものを知って、悩んで愁いを帯びた表情を見せてくれるようになった火原先輩がとても愛しかったです。
イベントでは「柚木にもいえないこと」「きみは頑張ってるよ」「もっと君と話したいのに」「お願いが聞きたい」が好きです。親友にも言えない心の葛藤や、何かしてあげたいと思っても、実際に何も出来ない自分と向き合っているイベントは、ドツボでした♪
彼、絶対将来良い男になるぞ！って思いましたよ。（笑）
結婚相手に選ぶなら、ベスト３に入るかも♪（≧∇≦）


柚木先輩☆
腹黒キャラに初めてハマリました。（≧∇≦）
友達に言ったら、「えぇ～！？」と非難の嵐でした。何故？と聞いたら、相当のドＭなんじゃないの？と言われました。確かに、ちょっとはそうかもしれません。（笑）
でも、そう言われても好きなものは好きなんです！（￣＾￣）

彼は、コルダという世界に慣れようと必死だった時に、とりあえずお試しで♪という感じでストーカーみたいにひっいて話しかけたり演奏聞かせたりプレゼント贈ったキャラでした。（笑）
おかげで、理由も分からずイベントが起きて、半分くらいが簡単に埋まってしまいました。と言っても、初期の段階ではしっかりルールが分かっていませんでしたから、第四段階は一度も起きたことはありませんでした。（＾＾；）
メイン５人の中では攻略が一番楽でした。

柚木先輩は、家というものに縛られていて、自由というものに憧れているんですよね。
自分ではどうにもならないと諦め、世渡りを無難にしていける処世術を自然と身につけていったのが、あの白と黒の対極の表と裏の顔。ありのままの自分を人に見せられないのは、やっぱり辛いことですよね。うーん、精神的に一番弱い人かもしれませんね。
一緒にいて元気を分けてあげたくなる人です。なんかね、なんか、諦めないでって、言ってあげたい。攻略後からは、もっと好感度上がってしまいました。


王崎先輩☆
主人公が悩んでたりすると、タイミングよく現れて、ポンっと何かに気付くきっかけを与えてくれる人ですね。この人も、ＢＰあげないのはちょっと大変でした。なにしろ、道具買ったり衣装買ったりが制限されてしまうので、表現や技術があげづらい。それを抜かせば、攻略面ではさほど大変ではありませんでした。
平日は月・水・金にしか会えないんですが、それさえ忘れて探していることが結構ありました。他のメイン５人と一緒っていう感覚がどうにも抜けません。（笑）
優しく包み込むような雰囲気を纏っている笑顔と、自分の気持ちに困惑している困り顔が対照的で印象に残ってます。こんな人と結婚できたら幸せだろうなぁ～♪と思うほど、旦那さんとしては理想的☆
一緒に観覧車に乗れたのも嬉しかったですね。王崎先輩ならではの気遣いに、ジーンときてしまいました。ヴァイオリンを弾いてるスチルが一番お気に入りです☆（＾＾）

金澤先生☆
技術が着目ポイントの人とは、相性悪いんじゃないか？と思うくらい、この人もあるイベントが起きませんでした。（＾＾；）
まぁ、それも今となっては良い思い出です。
教師と生徒の立場の二人で、金澤先生が自分の気持ちに戸惑いながらも向き合おうとしてるイベントが印象的です。あと、相手が生徒で自分は教師だ！って、ある程度の距離を置こうとしてるのも、見ててなんか歯痒かった！両思いなのにじれったい～！って感じでした。（笑）
おまけイベントも、そんな感じだったんですよね。一緒に二人で出掛けるんですが、あくまで生徒と先生というのを忘れてはいけないぞみたいなこと先生に言われるという、他のキャラとは少し違ってビターな感じでした。（涙）


天羽ちゃん☆
この人の情報収集能力ってすごいですよ。
どこにいても、主人公の情報握ってるんですから。それも彼女らしいと言えば彼女らしいんですけど。（笑）
彼女へのプレゼントも、カメラに関するものや情報収集のためのものがあって、ほんとに報道部って感じがしました。女の子らしいものもあったんですが、どちらかというとそっちが印象に残りましたね。地図もらって喜ぶ女の子はそうそういないですよね？
夢に向かってまっすぐ！の部分が彼女の長所ですが、私にはとても真似出来ません。（＾＾；）
頼りになるアネゴ肌って感じで、こんな人が周りにいたらなぁと思いました。相談したら、スパスパ答えが返ってきそうです。（笑）

冬海ちゃん☆
コンプリートは最後から二番目でした。
タイミングが悪いのか、なかなか３ーＡが出てくれなくて、１０周以上しました。いまだに、なんで出なかったのが謎です。（笑）
私は彩華と清麗が上がりやすいので、初期の頃は簡単にライバル度が上がってしまい、好感度がなかなか上げられなくて、仲良くなりにくかったです。「なんでなんで？」と思いながらも、それに全く気付かないでプレイしていたという鈍さ。（涙）

最初は、彼女は気が弱くてネガティブな子なのかな？って思ってたんですが、けしてそうではなく。人見知りで少し自身がない子でしたが、中身はしっかり一本芯が通った女の子でした。
最初はそれが分からなくて、うーんと思っていたのですが、今では健気な彼女をとても可愛がっています。見てると応援したくなります。（＾＾）
こんな可愛い妹がいたらなぁ、きっとなんでもしてあげたくなりますね！
イベントで、彼女と一緒にどこかに出掛けることがあればもっと良かったんですが、今回はそれが叶わず。美術館には一緒に行ったんですが、普通にどっか遊びに行こうよ♪というイベントが欲しかったです。おまけでは一応あったけど、物足りなかった！先輩・後輩では難しいかな、やっぱ。（－－；）
コルダ２ｆでは、一緒に出かけられるかな？


リリ☆
このゲームで、全ての始まりをもたらした妖精です。
魔法のヴァイオリンをもらって、学内音楽コンクールに出場することになったきっかけを（半強制的に）作ってくれました。（笑）
元気な男の子っぽい感じで、最初はこの子しか頼れなくて、随分いろんな話を聞いたものです。何周もしていると、要所要所で現れるこの子がうっとうしいと感じましたが（笑）、この子がいなければクラシックというものとは疎遠になっていたことでしょう！
純粋に音楽を広めたい、もっと身近に感じて欲しいという願いを叶えるために主人公に魔法のヴァイオリンを渡した彼。命の恩人との約束を果たすため、リリ自身が大好きな音楽を一人でも多くの人に知ってもらいたいという気持ちはとても伝わってきました。
「そこまでなら、じゃあしょうがない、人？助けだと思ってやれるだけ頑張るよ！」って思えるんですが、最終セレが終わった後に成績がよくないと文句言ってくるんですよ！
「我輩、怒ってるのだ～！」とか、「もっと頑張れたのだ～！」とか。（笑）
自分から参加してくれって素人を巻き込んだのに。（＾＾；）
でも、そんなちょっとした我侭も、彼だと何故か憎めませんでした。リリって役得ですよね、ほんと♪

コルダ２ｆでは……出てこないんでしょうか。かなり寂しいんですけど、どうなんでしょう？ほんのちょっとでも出て欲しいなぁ。コルダ３には出てこないみたいですね。キャラ紹介にもなかったし、普通の人には見えないものだし。でも、出てこないと本当に伝説になっちゃうよ～！（泣）


以上、コルダ１プレイ記録でした。
最後に、コルダに関する色々なベスト３を書いて見ました♪

まず、個人的にお気に入りキャラをベスト３で出してみると、こんな感じになりました。
Ｎｏ１．柚木先輩
Ｎｏ２．王崎先輩
Ｎｏ３．火原先輩

年上のキャラがベスト３入りでした。（笑）


次に、お気に入りの楽器ベスト３です。
Ｎｏ１．チェロ
Ｎｏ２．トランペット
Ｎｏ３．ヴァイオリン

チェロの低音の落ち着いた音色が、聞いててとても心地よかったです。（＾▽＾）


最後に、ゲームの中で使われていたお気に入りのクラシックベスト３です。
Ｎｏ１．無伴奏チェロ組曲　第１番第１曲
Ｎｏ２．ガヴォット
Ｎｏ３．ラ・カンパネッラ

ダントツＮｏ．１が、この曲でした。寝るときに聞いてたら、心地良い眠りに誘ってくれそうです。（≧∇≦）


コルダ２ｆシリーズ、早く定番シリーズとかで安く売り出して欲しいです。
そしたら買うんだけどなぁ♪やりたい～！（＞＜。）
内容やイベントも楽しみなんですけど、今度はどんなクラシック音楽が聴けるのかなぁ～という楽しみが増えました♪
コルダ２ｆシリーズのプレイ記はいつになることやらって感じですが、気長に待ってもらえれば嬉しいです。