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探せばあること誤字脱字。
いつもより少し多くて、修正に時間がかかってしまいました。(^^;)
今回は布都彦です。
☆ 布都彦 ☆
可愛い子犬のような、まっすぐな気質の持ち主です。
本当は布都彦の前に柊を攻略したかったのですが、四章でこれ以上先へ進めませんでした。
物語の途中で「羽張彦」の名前が挙がり、布都彦クリアしないとダメなのかもと思って攻略対象を布都彦にしました。
予想は的中で、布都彦とEDを迎えたら柊の物語を進めることが出来ました。(^^;)
※ 後々知ったのですが、柊の攻略最低条件は先に「誰か3人とEDを迎えること」でした。(^^;)
話を戻しまして。主人公の姉、一ノ姫と駆け落ちした相手が布都彦の兄だったんですね。柊と合流した時に「好みは似るのですね」と言ってたんですが、そういうことかと納得。
身分違いの恋という王道展開です!王道大好き!(≧∇≦)
一ノ姫が何故国を出たのか、その後どうなったのかが物語り序盤では分からなかったのですが、これで分かりました。
神にも母親にも認められなくて、国を治めていかなくてはいけない者としては失格と非難されてしまっても仕方がないのかもしれない。
でも、それを覚悟の上で自分の気持ちを偽ることなく思いを貫いた一ノ姫は本当に強い人だったんですね。この意志の強さは千尋にもある部分で、似てる姉妹だなぁと感じました。姉妹揃っての物語読んでみたかったなぁ。(^^)
四章で、ベタですが憧れる「疑惑」イベント!
逆さまつげを千尋にとってもらっていただけなのに、夕霧に口付けしてるように見られてしまったあのイベントです!
この二人の反応が可愛い! からかう夕霧に反省の色はなく、とても楽しんでます。
特に布都彦、慌ててその場を去った後でも動機が止まらず「どうしてしまったのだ?」と困惑。
恋の始まりの予感です♪
このイベント失敗すると夕霧とのイベントが成功になるんですよね。一緒に条件クリア出来ないのが面倒でした。(^^;)
徐々に千尋に惹かれて行きますが、自分の気持ちに自覚したのは六章からです。
自分が好きになった人はいつか王になる人。自分も兄と同じ事を繰り返すのか、国と自分の思いに悩み苦しむ布都彦。
布都彦の章に突入しましたが楽しい恋愛とはほど遠く、恋をしてはいけない・許されるものではないと重苦しい状態がしばらく続きます。(^^;)
「祝福されぬ恋ならば」のイベント☆
様子がおかしいことに気付いた千尋が浜辺まで追いかけてくると、抱いてはならない思いを抱き始めていると告白する布都彦。
兄の羽張彦が千尋の姉・一ノ姫と恋に落ち逃亡の果てに二人とも帰って来る事はなく。一族は糾弾され、布都彦は末席に……。
ただ人を好きになっただけなのに、消えない過去の事実が彼を苦しめてます。
恋をすることがいけないことなのか?の千尋の疑問に、そのせいで兄は……家族は、一族はと辛い胸のうちを語ります。両思いなのになぁ、この展開。(;;)
話は進み、七章へ!
ムドガラとの対戦中に現れた黒龍に矢を放ったことがばれ、狭井君の策略で閉じ込められてしまう神子。
この章でもやっぱり出てくるんですね、このおばあさま。(--;)
狭井君は布都彦を利用して千尋を説得しようと画策します。どこまでも利用出来るものはする政治家なんですね。
布都彦も悩み葛藤しているのは分かるのですが、それでも狭井君の言うとおりに、操り人形のごとく動いてしまう布都彦が見てて悲しい。(;;)
龍の矢を抜くことを条件に外に出られた神子と、見届けるためにいた布都彦。
何か起こるとしたらここなんだけど……と、ハラハラドキドキしながらプレイすると、布都彦が決意し姫側に付きました!
国への忠義と千尋への恋心で悩んでいたけれど、やっと気持ちが固まりましたよ!(;;)
その後の物語の展開は爽快でした。遙か3の九郎さん版大団円みたいに、みんな味方になって逃走の手助けをしてくれました!
これこれこれ、こういうの待ってたの!応援したくなる二人です!(≧∇≦)
逃走後、一夜明けてみんなと合流。黒龍を対峙するため王宮へ!
そして、ここであの弓の稽古のイベントが生きてくるんですね。
黒龍を前にして圧倒され体が動かなくなってしまう千尋ですが、二人で一緒に弓を放ちます。
ED後は、穏やかな晴れた日に二人が寝転がって二人が青空を仰いでるスチルでした。身分違いは変わらないけど、そんなこと関係なく公然の秘密になったのは良かったですね♪
後日談も、良かったです。見事に(笑)すれ違う二人を見守りながらも助けてくれる仲間たち。
神子の異変に気付いた遠夜。異変に最初に気付いたのが遠夜なんて、彼らしいです。どのルートでも千尋第一です♪
遠夜の伝えたい事を察してくれる那岐。本編では違いましたが、元々那岐と布都彦は幼馴染の設定だったらしいです。喧嘩しながらも仲がいいのは、正反対な性格で年が近いからだけじゃなかったんですね。
不器用ながら助言してくれる忍人さん。助言内容が「許しを請い」うんぬんというのは恋人同士というよりは王と臣下ですね、彼らしい。
そして、まっすぐな性格が故にみんなの助言通りに実行してしまう布都彦。(笑)
ベタベタな展開だけど、王道な話で心温まりました。(^^)
攻略した順に書いてるので、次回はサブキャラの感想がメインになると思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。