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遙か3プレイ記8です。
前回書けなかったキャラEDの感想です。まとめてなので長くなります。(^^)
ネタバレ有りですので、お気をつけ下さいませ☆
続きは後半から☆
まず銀です。
彼は本当に台詞が聞いてるこっちが恥ずかしくなるくらい甘いです。その分大変だったんですけどね♪(苦笑)
一度目のEDは悲惨なものでした。最後の告白が辛かったです。自分の名前や記憶を失った彼が、唯一得て確かなものだったものは神子への思い。その気持ちを最後の最後に告げ、彼は神子のために生きた屍のような、ただ同じ言葉を繰り返すだけの心無き人形になってしまいました。唯一の確かな気持ちさえも消さなくてはいけなかった彼を見て、「こんな運命上書きしてやるぞ!」精神に拍車がかかりました。(笑)
そして、上書きした運命では、銀はもっと大変なことに!まず、魂魄の魂の方に呪詛があることが発覚!物語が進むにつれ、崖から落ちるわ、神子の元に向かうためにたった一人で御霊に立ち向かわなくてはいけないわ!かつてこんな過酷なキャラいましたっけ?と思いました。
ましろは、銀ルートで苦い思い出がありまして。彼を一番最初に攻略した時なんですが、その時全然攻撃力とかを上げてなかったんです。攻撃力とかレベル1くらいでした。他のキャラはそこそこ上げてたんですが、「銀はそんな上げる必要ないかな、最後は八葉のみんなと一緒に最後の敵を倒すんだろう。仮に神子と二人きりでも、神子様最強に強いから問題ないだろう」と思ってたんですよ。なので、一人で御霊に立ち向かわなければいけない時になって言うまでもなく惨敗。第七章からやり直さなくてはいけない羽目になりました。(泣)
皆様、くれぐれもこのような失敗をしないためにもある程度キャラのレベルは上げておいた方が懸命かと思います。(^^;)
話は戻りまして。最後は全て解決♪で幸せなEDでしたが、このルートだと八葉が全く活躍しないのですよね。神子が捕らわれ、その後は八葉が全く動けず。銀のみ大活躍で見せ場がないまま、最後の神子たち現在組+銀が元の世界へ帰る時のお見送りくらいにしか出てきてくれないんです。しかも、あの朱雀コンビさえも、彼の前では言葉の甘さでは叶わないんです。ヒノエくんが呆れて溜息つくほどでしたから、彼は最強ですね☆
お次は九郎さん!待ってました!って感じでプレイし始めました。
今回、彼は最後の最後まで神子に精神的に頼ってましたね。あの「俺の許嫁だ!」と宣言した時の九郎さんとは思えないほど。(^^;)
奥州へ向かう途中、兄と景時さんに裏切られ、自分さえ頼朝がいる鎌倉に出向けば事が済むと自暴自棄になってしまいます。「気持ちは分かるけれど、頼朝さんはそんな甘い人ではないよ、九郎さん」と弁慶さんと同じ心境のましろ。
どうにかこうにか九郎さんを説得して奥州に!けれど、ここでは親代わりの御館が襲撃されて、ますます落ち込む九郎さん。これだけ続けば落ち込むよね。(^^;)
気を取り直して続きです。
兄上を止める!と鎌倉に出向く一同。内容を忘れてたましろは、この展開にビックリして、「えぇ!?嘘でしょ?ここ(奥州)で決着つけるんじゃないの!?」と突っ込みました。
奥州を立つ前に、九郎さんに白龍の逆鱗を渡すかどうかが運命の分かれ道。一度ここでわざと渡さないでED迎えたんですが、見事BADEDでした。ちゃんと意味があったんですね。(^^;)
再度、逆鱗を渡してから物語を進めると、九郎さんとEDを迎えられました。逆鱗を持ってなくて動けない神子を始末しようとする政子さんに、「そうはさせない!」と向かっていった九郎さん、カッコ良かったです!(≧∇≦)
そして、最後の最後まで還内府としての意見で頼朝を撃つべきという将臣くんを押え、頼朝さんを撃つ選択をしなかったのは九郎さんらしいです。人から見れば甘いと言われるであろう、その甘さが九郎さんの美点でもありますよね。
無事に和議を結んだ鎌倉と奥州を見守った後、異国に旅立った九郎さん一行。景時さんとヒノエくんと白龍以外の全員がついてきてる!(゜□゜|||)
本編の将臣くんEDでは譲くんついてこなかったのに!やっぱり九郎さんだからでしょうか。しかもモンゴルって、そんな遠くまで一体どうやって渡ったの!?船だとは分かっていても、どれだけの日数航海したのよ!っと突っ込んでしまいました。最後まで、龍神に加護された二人らしいEDでした♪(笑)
ここからは、本編の遙か3EDの感想になります。
まずは将臣くんEDです。一番最初にクリアした時、彼は最後のお楽しみにと思って最後にプレイしたので、今回は最初にプレイしました。
源氏の神子と平家の還内府という、対照的だけど、周りに期待され、それぞれ希望とされ皆を導く宿命を追った同じ立場の二人。二人が最後に辿り着いたのは、戦のない平和な南の島でした。ここに辿り着くまでが、もう葛藤の連続です。
源氏の神子が望美ではないことを願っていた将臣くん、覚悟を決めたはずと思っていても覚悟なんて出来ていないと悩む望美。見てるこっちが歯痒かったです。
そんな悩む二人が幼馴染として最後に再会したのは、夜の海の浜辺。思い出を懐かしみながらも、けして戻れない時間を思う二人の一時の逢瀬が切なかったです。二人にとって、明日の事を考えるのは怖いことですよね。ずっと幼馴染だった人をもしかしたら、明日、近いうちに自分(や仲間)が撃たなくてはいけないかもしれないと考えるのは。でも、これ現実に歴史にあったことでもあるので、戦国時代はいろんな意味ですごい時代だったのかもしれないと思いました。
話を戻しまして、戦の終焉のために、二人が荼枳尼天に立ち向かっていった二人がカッコ良かったです。源氏も平家も関係なくなって、敵はただ一人(?)荼枳尼天のみ。
無事に戦が終焉した後は、南の島への見送りでした。良かったね、二人とも。(涙)キャラEDでは大団円EDでもある将臣君EDでした♪
お次はリズ先生です。ここからは、ギャグになってます。だって突っ込みまくりましたから。それでもよければお読み下さい。(^^;)
将臣くんはお世話になった平家の存亡第一でしたが、こちらは自分の命を救ってくれた神子の命第一の方です。(笑)
先生のルートは、本当に鬼との追いかけっこって感じでした。もう少しで追いつくと思ったら捕まえられなくて。何を聞いても「答えられない」の一言のみ。いつまで続くの?この鬼ごっこ!って思いました。
物語の途中、突っ込みまくりでした。屋島で平家との戦の最中、神子をはじめとする九郎さん以外の八葉が先生を追いかけるんですが。ここで思ったのは、仮にも源氏の戦奉行と軍師が抜けていいの!?九郎さん一人で抑える(敵兵を先生が混乱させている)といっても有り得ないでしょ!?
そして、最後に神子が一人で先生を探しに行くという展開です。一度矢で射られてしまう神子様。何故か時間が短時間で戻り、矢に射られてしまう前の時間に戻ることが出来ます。
そして、ついに先生から真実が語られます。そう、語るのはいいんですが、せめて二人ともどこか人目につかない所で話して下さい!こんな海の浜で金髪碧眼の大男と、この時代ではまず有り得ないミニスカートで剣を携えてる女武者が二人で話してたら普通に目立ちますから!敵に見つかるって!この先の運命のことが分かってるなら、なおさら先生は神子だけでも隠すべきでは!?神子は言うこときかなそうだけど。
そしてさらに物語が進み、先生と対決することに!
いや、こんな所で剣の斬りあいしてたらなおさら敵に見つかるのでは?という突っ込みはもうこの際置いといて。「私を超えていけ!」って、それじゃあ間違って先生が重症負っちゃう様な決着がついちゃったら今度は神子が泣きますよ、先生!(滝汗)(^^;)
そしてそして、とうとう敵の将である清盛と対決です。ここでも突っ込みました。
二人だけで敵の頭が潰せるなら、他の八葉の意味は?屋島で頑張ってる九郎さん達の努力は!?結果的には九郎さんは喜んでくれるだろうけど、これって面目丸潰れなんじゃないの!?とか色々突っ込みました。(^^;)
最後は、清盛を倒して二人でED迎えました。
散々色々突っ込みまくりましたが、最後はほろりとさせられる感動のEDでした。
清盛を倒してすぐ、先生の「まだ、よく分からないのだ。教えてくれ、この運命のお前が温かいと」の一言が印象に残りました。先生は、これまで一体何人の神子の冷たい躯を抱いてきたのかなっと思うと、しんみりとしました。助けられたであろう神子の命を目の前で散らせてしまったことへの後悔や、どうすることも出来なかった自分の無力さ。そんな思いをずっと長い間抱えて一人で生きてきた人なので、本当に強い人だなと感じました。
たった一人で神子の命をながらえさせるためだけに時空を移動してきた先生。そんな先生がやっと一人ではなくなった、誰かと一緒にいることの出来る時間を得られたんですから、先生にとって至上の幸福となったEDだと思います。幸せになって下さいね、先生。(泣)
以上!
とりあえず、EDを迎えた人の感想でした。
今はヒノエくんをプレイ中です。かなり重い人達が続いたので、今回は爽やかなEDを迎えるであろうヒノエくんにしました。(ヒノエくんが重くないというわけではないのですが、気に触った方すみません。m(_ _)m)
ここから、まだ後8人残ってるんですよね。(--;)
大団円EDも含めると9回!12月には迷宮をプレイ出来るかなぁと思ったんですが、無理かなぁ。(^^;)
キャラによって長さが全然違いましたが、これは愛情の差?だと思うのでご容赦下さいませ。